柵原の家 庭と山々がぐるりと眺められる家
お寺と間違えそうなほどの重厚な住宅の増築です。
増築内容は、リビング、ダイニング、キッチン、子供部屋、バス、トイレです。
既存地盤と増築部分の地盤が3mもの落差があり、人工地盤を設置し、1階部分は家業の工場の駐車場も兼ねる計画にしました。
既存の庭と南西の山々の景色がすばらしいので、東南西の3方向を回廊のように廻らし、すべての部屋を履き出し窓とし、光と風が通り抜ける気持ちの良い空間を目指しました。
構造詳細
- 規模:地上2F建て
- 建築面積 315㎡/延床面積 353㎡(2階住居部135㎡)
- 構造:1階 鉄筋コンクリート/2階 木造